ハートランドしぎさん

看護部理念・方針

出会った全ての人々が、その人らしくあるために、私達は優しい看護を提供します。

部長メッセージ

後藤文人

皆の笑顔が見たい!そのために笑顔でいたい!

私は「皆の笑顔が見たい!そのために笑顔でいたい!」と思っています。
患者様、ご家族様、の笑顔づくりのお手伝いをするために、スタッフの皆さんも大切に育てたいと考えています。そのために充実した教育体制づくりに力を入れておりますし、精神看護専門看護師・精神科認定看護師も在籍していますので、皆さんのキャリア形成を様々な角度からお手伝いできると思います。

当院では精神科・認知症の看護が中心となるため、コミュニケーション技術が重要な役割を果たします。コミュニケーションは人と人とのかかわりです。話す距離や角度、言葉の使い方、声の調子等その技術は様々ですが、テクニックだけを身につけるのではなく、そこに感性をのせてスキルにしてください。あなたらしさを活かしながら、あなただけのコミュニケーションスキルを身につけてほしいと願っています。そして、心から精神科・認知症の看護を楽しめるようになってもらえると嬉しいです。

精神科看護って何だろう?私はこの仕事に就いて27年。今なお迷いながらスタッフの皆さんと頑張っています。精神科の病気は異常を数値として見ることが難しく、音として聞くことも難しいものです。そんな目に見えない人の心の動きを感じ、声かけを行う、または黙ってそばに寄り添うだけで心の病んだ人を癒せる、そんな看護師になりたいと願っています。そして、その思いを少しでも共有してくださる皆さんと働けることを願っています。

求める人材像

看護師自身の笑顔や言葉かけを大切に

精神科の看護は簡単なものではありません。自分自身の心が豊かでなければなりません。そして、患者様の思いを察する洞察力も必要です。もちろん、コミュニケーション力も必要です。看護師自身の笑顔が、言葉掛けが、患者様をどれだけ勇気付けることが出来るか、そして、治療に影響力を与えるかは計り知れません。
だからといって、新人看護師に精神科看護が出来ないということでは決してありません。当院では看護学校を卒業後すぐに働いている看護師も多数います。知識や技術が未熟な分、患者様に体当たりで、自分自身をぶつけ看護しています。その結果、多くの患者様から「笑顔に救われたよ」とか「優しい言葉に癒された」と感謝の言葉を頂戴します。

経験豊富で味のある看護を見せてくれるベテラン看護師と、技術的には未熟だが、笑顔と明るさと思いやりでカバーし、体当たりで看護してくれる新人看護師と、そのコラボレーションがハートランドしぎさんの看護部の原動力です。

病棟紹介

精神科救急病棟(北5病棟)

2011年、精神疾患を加え、5大疾患とする方向性が示されました。それは、多くの人々が罹患する可能性をもつこと、精神的な治療・看護の重要性が広く共有されたということでしょう。救急病棟では、昨日まで社会生活を送られていた方等、様々な症状の方が入院治療を受けられます。その回復過程と、社会復帰を支えることが、私達病棟看護師の役割であり、回復により最大の喜びが得られるやりがいのある病棟です。

精神一般病棟(西2病棟)

西2病棟には、精神疾患そして身体合併症のある方が入院して来られます。
ですので、精神看護技術が学べると同時に様々な身体的疾患の看護・技術も学ぶことができます。日々、患者様にとって一番いい医療が提供できるよう、主治医や内科医と活発に意見を出し合い、思考錯誤し、努力を惜しまない、とっても活気あふれる病棟です。

精神療養病棟・閉鎖(北4・南4・南5病棟)/開放(南3・西3・東3病棟)

療養病棟は、長期間の入院を必要とされる患者さまが多く、また症状も百人百様といった特殊性が強いのも特徴のひとつです。それらの特徴を踏まえ、日常生活面での看護を提供することは一筋縄ではいかないことが多々あります。ですが、ベテラン看護師から若手看護師まで、病棟スタッフ皆でこぞって「ああでもない。こうでもない!」と話し合いながら、日々より良い看護の探求に努めていることがやりがいに繋がります。

認知症治療病棟(北1・北2・北3・南2病棟)

認知症で在宅や施設での介護困難な患者様を受け入れています。徘徊・暴力・物忘れなどの周辺症状に対し、薬物療法・生活機能回復訓練や生活技能訓練を実施しています。
精神面・身体面で様々な問題に直面しますが、粘り強い関わりがやがて患者様の笑顔や安定につながり、やりがいを感じます。認知症看護はまだまだ発展途上です。患者様の背景や身体・精神面など、全てに触れる看護をともにつくり上げていきませんか?

特殊疾患病棟(南1病棟)

特殊疾患療養病棟とは、重度の肢体不自由者(日常生活自立度 ランクB以上)の方が対象となり、寝たきり・車椅子利用者が8割を占めています。当院は精神科であることから、療養を送る患者様はなんらかの精神疾患を抱えておられます。対象者は自分で行えることが低下してきているため精神的にも苦しいことが多くあると思います。精神面に寄り添いながら、残存機能の維持・向上ができるように担当看護師を中心に看護計画の展開でリハビリ等を勧めて行き、精神的・身体的看護、基本的ニーズの充足、その人らしい療養生活の提供に努めています。

療養病棟(東2階)

身体疾患で入院治療を受けた後、症状が安定した患者様で長期に療養が必要な患者様を対象としています。 身体機能の維持、回復に重点を置き看護・介護ケアを実践しています。
最終的には、在宅復帰や老人保健施設、特別養護老人ホーム等に移っていただけることを目標に援助する、中間型医療施設です。